令和6年9月8日(日)~13日(金)に帯広畜産大学を会場に、第4回東アジア合同獣医学会(9月8-9日)、および第167回日本獣医学会学術集会(9月10-13日)が開催されました。
全国の研究者や学生など獣医学関係者約1500人が参加し、第167回日本獣医学会学術集会においては、古林与志安副学長(獣医学研究部門 教授)が学術集会長を務めました。
また、9月9日(月)に東アジア合同獣医学会及び日本獣医学会の関係者ら10名が来学し、長澤学長が表敬を受けました。表敬では、長澤学長が本学の概要等を説明し、懇談の後、学内の見学を行いました。
9月12日(木)に開催された司宰機関特別企画シンポジウムでは、グローバルアグロメディシン研究センター山田学教授が「口蹄疫の早期摘発のための臨床症状と肉眼病変、組織学的特徴」、原虫病研究センター長の井上昇教授が「気候と感染症 トリパノソーマの海外学術調査より」、環境農学研究部門の山内健生准教授が「感染症媒介マダニ種の分布とその変遷」についてそれぞれ講演を行いました。