活動紹介

ニュース(馬介在活動室からのお知らせ)

ちくだい馬フォーラム2023開催!! 令和5年10月8日(日)

ちくだい馬フォーラムを令和5年10月8日(日)13:00~17:30に開催します。

帯広畜産大学の馬に関わる取り組み,馬介在活動室の活動をご紹介いたします。

開催概要

第1部 馬のイベント 13:00~15:00
馬術ショー
 ・日本中央競馬会(JRA)日高育成牧場馬術ショー 13:00~13:30
 ・ちくだい馬術ショー(馬術部) 14:30~15:00
体験イベント(事前申込抽選制)
 ・体験乗馬(JRA日高育成牧場協力企画) 13:30~14:30 定員47名 
 ・体験乗馬(うまぶ) 13:30~15:00 定員16名
  ※申込は下記「体験乗馬・馬の講演会申込はこちら」からお願いいたします 
 ・知ってみよう!障がい者乗馬のこと(Clip Clop) 13:45~14:45

参加型イベント
 ・馬の学校(ミニ講義)1回目 14:00~14:15 2回目 14:45~15:00
グッズ販売
 ・学生サークル出店(馬術部、うまぶ)
各種展示
 ・骨格標本展示 ・サークル活動展示(馬術部、うまぶ、Clip Clop)

第2部 馬の講演会(事前申込先着制) 15:30~17:30  
 会 場:産業動物臨床棟 臨床講義室
 テーマ:様々な馬と産業について考えよう
 講 師:
  ・岩間 敬  氏(一般社団法人馬搬振興会 代表理事)
  ・登石 裕子 氏(社台スタリオンステーション 獣医師)
  ・南保  泰雄 氏(帯広畜産大学馬介在活動室長・教授)
 定 員:150名

 備 考:本講演は「帯広市民大学講座」となります

 ※申込は下記「体験乗馬・馬の講演会申込はこちら」からお願いいたします

体験乗馬・馬の講演会申込はこちら

■体験乗馬申込(JRA日高育成牧場協力企画) 抽選制
 ・実施日程 令和5年10月8日(日) 13:30から14:30
 ・場  所 帯広畜産大学 第一馬場
 ・募集人数 47名
 ・申込期間 令和5年9月8日(金)から令和5年9月26日(火)まで
 ・申込条件 3歳以上の方
 ・抽選申込 こちらから→ 体験乗馬申込(JRA日高育成牧場協力企画)※9月8日(金)開始
       ※申込は1名につき、1回までとさせていただきます。
 ・抽選結果 令和5年9月29日(金)までにご登録いただいたメールアドレスにお送りします
       ※落選の場合もお送りします
       ※当選された方には受付方法等の詳細をお送りさせていただきます
 ※注意事項をお読みいただき、同意された方のみ、申込くださいますようお願い致します
 

■体験乗馬申込(学生サークル企画:うまぶ) 抽選制
 ・実施日程 令和5年10月8日(日) 13:30から15:00
 ・場  所 帯広畜産大学 第二馬場
 ・募集人数 16名
 ・申込期間 令和5年9月8日(金)から令和5年9月26日(火)まで
 ・申込条件 小中学生・高校生で体重70㎏未満の方
 ・抽選申込 こちらから→ 体験乗馬申込(学生サークル企画:うまぶ)※9月8日(金)開始
       ※申込は1名につき、1回までとさせていただきます。
 ・抽選結果 令和5年9月29日(金)までにご登録いただいたメールアドレスにお送りします
       ※落選の場合もお送りします
       ※当選された方には受付方法等の詳細をお送りさせていただきます
 ※注意事項をお読みいただき、同意された方のみ、申込くださいますようお願い致します
 

■馬の講演会申込 先着制
 ・講演時間 令和5年10月8日(日) 15:30から17:30 ※受付開始は15:00
 ・場  所 帯広畜産大学 産業動物臨床棟臨床講義室
 ・定  員 150名
 ・申込期間 令和5年9月1日(金)から令和5年10月6日(金)まで
 ・申込方法 こちら→ 帯広市の申し込みフォーム
       
       ※定員になり次第、締め切らせていただきます
 ・備  考 本講演は「帯広市民大学講座」となります
 

イベントチラシ

  畜大祭同日開催 当日は大学構内で大学祭を開催しております。是非あわせてご来場ください。

馬介在活動室とは

帯広畜産大学と馬,そして専門人材養成について

帯広畜産大学は,1941(昭和16)年に前身である帯広高等獣医学校として,軍馬(軍隊で利用する馬)の一大産地であった北海道十勝の地に,軍馬の生産や利用に従事する獣医師の養成を目的として設置されました。戦後は,軍馬や産業動物としての馬需要が小さくなるにつれて,本学の教育研究の中心は馬から牛へ,その他の実験動物へと移っていきました。そうした中でも本学における馬の教育研究の伝統は小規模ながらも脈々と受け継がれてきました。

また,長年取り組んでいる障がい者乗馬や馬術部の活躍等を通じて,学生と馬との強い絆が持続しており,この十勝帯広の豊かなフィールドを最大限に活かした実学教育による馬の専門的知識を持った人材を多く輩出し,日本の馬産業や行政機関で活躍しています。

馬介在活動室の設置

帯広畜産大学は,大学創設時の使命であった「馬に係わる教育研究」を再評価するとともに,馬を通じた地域への社会貢献を充実するため,平成25年度から学長主導の「ちくだい馬プロジェクト」が開始しました。平成26年6月には「馬介在活動室」を設置して,学内の馬の飼養管理,馬を通じた教育研究,社会貢献の業務を一元化して推進することになりました。

室長: 南保 泰雄(グローバルアグロメディシン研究センター・教授)

馬介在活動室の目的

人間と動物(ウマ)との関係を学ぶ教育機能を強化して,動物介在による福祉,医療,教育分野及び動物関連産業で活躍できる人材を育成することにより,人間と動物が共存できる豊かで潤いのある社会づくりに貢献すること。

馬介在活動室の役割

  • 馬介在の教育科目の支援及び教育プログラムの企画立案
  • 馬に係る獣医畜産分野の研究支援及び学際領域の研究推進
  • 帯広畜産大学の学生または職員が参加する馬介在の社会貢献活動

馬介在活動室の構成員

  • 教授 南保 泰雄
  • 教授 渡邊 芳之
  • 教授 横山 直明
  • 准教授 羽田 真悟
  • 研究支援課長 長谷川 祐希
  • 学生支援課長 佐藤 健一
  • 国際・地域連携課長 舛川 正晃
  • 管理課予算係長 小島 正志朗
  • 技術専門職員 松井 宏泰

主な活動内容

イベント開催

馬フォーラム

馬に関わる教育・研究,取り組み,馬介在活動室の活動を幅広く市民に紹介し,馬と人間との関係について理解促進することを目的として開催するイベントです。子どもや高齢者の方,障がいを持つ方等,すべての方々に「馬とのふれあい」を提供し,馬を通した健全なまちづくりを推進します。

社会貢献活動

障がい者乗馬

身体や心に様々な障がいをお持ちのみなさんに乗馬を経験していただくことで,軽運動による健康の増進,乗馬経験を通じた生活の質(QOL)の向上を目指す活動です。

馬の総合体験学習

帯広市の教育支援センターひろびろに通う児童生徒を対象に,馬とのふれあいや乗馬体験に加えて馬の歴史や特徴,獣医の仕事等,馬に関することを総合的に学習します。

連携機関・協力団体

学外機関: 帯広市

帯広畜産大学学生団体: 馬術部,RDAちくだい,うまぶ