※JICA海外協力隊ページへ移動します
パラグアイ国イタプア県における小規模酪農家強化プロジェクトボランティア・グループ型派遣
帯広畜産大学では国際協力機構(JICA)と連携し,本学の在学生・卒業生を青年海外協隊員として,南米パラグアイに派遣する「帯広-JICA協力隊連携事業」を平成24年度から開始しました。
本事業はパラグアイにおける家畜飼養管理技術,家畜の健康・衛生管理技術等の向上に係る支援を行うことにより,同国の酪農の発展を図るとともに, 獣医・農畜産分野における国際協力経験機会を通じたグローバル人材の育成を行うことを目的としています。
具体的な取り組みとして,パラグアイ南東部に位置するイタプア県へ隊員を派遣し,同地域の小規模酪農家の生計向上を目的とする「イタプア県における小規模酪農家強化プロジェクト(通称: FOPROLEI)」を実施しています。 このプロジェクトでは本学の在学生・卒業生を対象とした公募により選ばれた長期隊員(派遣期間2年間)と短期隊員(派遣期間1ヶ月間)が連携して現地で活動を行っています。
このサイトは,本事業に関わる活動報告等をとおして,本学の特徴的な国際貢献・国際連携の取り組みを紹介するものです。
FOPROLEIでは,Facebookページを開設しております。現地隊員の活動内容を写真付きでお届けします。