帯広-JICA協力隊連携事業

帯広-JICA協力隊連携事業 隊員募集

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帯広-JICA協力隊連携事業 活動紹介

※過去に活動された先輩方の活動紹介です。

パラグアイ国ボランティア・グループ型派遣

帯広畜産大学では国際協力機構(JICA)と連携し,本学の在学生・卒業生を青年海外協力隊員として,南米パラグアイに派遣する「帯広-JICA協力隊連携事業」を平成24年度から開始しました。 

(令和2年4月~令和5年1月までは,新型コロナウイルス感染症の影響を受け,派遣を中止していました。)

本事業は,パラグアイにおける家畜飼養管理技術,家畜の健康・衛生管理技術等の向上に係る支援を行うことにより,同国の酪農の発展を図るとともに, 獣医・農畜産分野における国際協力活動を経験する機会を通じたグローバル人材の育成を行うことを目的としています。 

具体的な取り組みとして,パラグアイ南東部に位置するイタプア県,アルト・パラナ県へ隊員を派遣し,令和4年3月より帯広畜産大学が実施している,JICA草の根技術協力事業『パラグアイ酪農の持続可能な発展をめざすネットワークを活用した酪農家支援体制プロジェクト(PROMELE3)』と連携する形で,対象農協の獣医師らとともに組合員である酪農家の生計向上を目的として実施しています。 このプロジェクトでは専門家として派遣されている本学教員,本学の在学生・卒業生を対象とした公募により選ばれた長期隊員(派遣期間2年間)と短期隊員(派遣期間1ヶ月間)が連携して現地で活動を行っています。 

このサイトは,本事業に関わる活動報告等を通して,本学の特徴的な国際貢献・国際連携の取り組みを紹介するものです。 

お問い合わせ

帯広畜産大学
国際・地域連携課 国際連携係
Tel: 0155-49-5231
Fax: 0155-49-5229
E-mail: kokusai@obihiro.ac.jp