研究機器共同利用推進ポリシー 

研究機器は研究者個人のものではなく大学全体のものという共通理解の下,本学が有する研究機器を学内外に開放し,複数の研究者等が利用できる環境を整えることによって新たな知の創出と人材交流を促進させ,また,効率的に研究機器を整備することにより,維持管理・運用にかかるコストを低減し,研究費をより有効に活用することを目指し,以下のポリシーを定める。

  1. 計画的・戦略的に共同利用設備ステーションが共同利用に供するために登録した大型機器等(以下「共通機器」という。)の整備を行い,大学全体の研究力向上を目指す。
  2. 本学に新たに導入する研究機器は,原則として共通機器とする。
  3. 共通機器の維持管理費は,受益者負担の考えの下,大学全体で予算を確保する。
  4. 共同利用設備ステーションが中心となり,共通機器の学内外の共同利用を推進する。