1年間に履修登録することができる卒業要件単位数は,46単位を上限としています。
卒業要件単位とは履修要覧において教育課程表に掲載されている科目を指します。各学科等の単位修得方法を参照し,各自で履修計画を立てて履修申告してください。
この制度は,単位制の定義に基づき(下記参照),科目の内容をより深く,じっくりと理解してもらうため,授業外での自学・自習の時間を確保することを目的としています。
なお,三大学の単位互換協定に基づく授業科目の履修については,教育課程表に示されていませんが卒業要件に含まれる場合は上記単位に含めて履修申告することになります。
履修登録の上限単位に含まれない科目
- 「教育原理」及び「教育心理学」以外の教育の基礎的理解に関する科目,道徳,総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導,教育相談等に関する科目,教育実践に関する科目
- 教職(農業)の教科及び教科の指導法に関する科目の中の「職業指導」
- 博物館に関する科目
- 認定牛削蹄師に関する科目
- 大学以外の教育施設等における学修で,本学で単位認定した科目
- 入学前に他大学または短期大学等において取得した学修で,本学で単位認定した科目
- 1年次の補習科目(「入門生物学」,「入門化学」,「入門物理学」,「入門数学」)
- 「インターンシップ」,「キャリア教育Ⅰ・Ⅱ」,「短期現地実習Ⅰ・Ⅱ」
- 再履修科目
成績優秀者の履修に係る特例
1年間に履修することのできる卒業要件単位の46単位以上を優秀な成績(修得単位の90%以上がA+,A,A-,B+)で修得した者で,本人が希望する場合には,次年次に履修することができる卒業要件単位数の上限を50単位まで引き上げることができます(この場合,大学外の教育施設における学修により認定された科目及び入学前に他大学または短期大学等において取得した科目で,本学で単位認定した科目を含めることができます。)
詳しくは教務課窓口へお尋ねください。