環境に配慮した先進的農業の発展をめざす
農業農村工学や農業システム工学を主とする理論に基づき、先進的農業と環境保全を両立させるために必要な技術体系を学び、農業の基盤づくりや高度な農業機械分野で活躍できる人材を育成します。
カリキュラム・ポリシー[教育課程編成・実施方針]
- 農業農村工学や農業システム工学に基づく先進的農業と環境保全を両立させるために必要な技術体系を学ぶための授業科目を配置します。
ディプロマ・ポリシー[学位授与方針]
- 農業農村工学や農業システム工学に基づく先進的農業と環境保全を両立させるための専門知識を身につけている。
- 上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。
農業環境工学ユニットの主要な科目
- 農地農村整備学
農産物生産のための水環境工学を調整する灌漑排水、農産物の生産基盤である農地の整備及び生活基盤である農村の環境整備について学びます。 - 循環型環境システム学
農畜産業は従来、「植物・動物・人間」の関係を維持させ生態系の均衡を保持してきたが、需要に対応するために歪みが生じ生産活動から生ずる副産物は許容限界を超え地球規模で環境や衛生全般に影響を与えるようになりました。これらの要因として農畜産業におけるエネルギーの利用形態が大きな問題となっています。本授業では農畜産業とエネルギーの関連と再生可能エネルギーの導入について講義します。 - 生物生産機械・環境工学
生物生産における農業機械や畜産施設、スマート農業およびバイオマス利用や持続可能な農畜産業を実現などに関する生物生産環境工学の基本的な概要を理解し、生物生産機械の技術体系ならびに生物生産環境工学に関連した資源循環や環境問題に対する課題と解決法へのアプローチを習得します。
取得可能な資格
- 学芸員任用資格
- 高等学校一種免許状(農業)※理科は他ユニット科目履修を要する
主な卒業研究のテーマ
- ブームスプレーヤの散布高さ検出のためのPSDセンサについて
- 十勝地域におけるカラマツ年輪と土壌凍結との関係
- 通気量自動制御による堆肥化システムの普及開発とその有効性の評価
- 農業小流域河川の水質環境と窒素収支の算定
- 土~タイヤ間のすべりの違いが農用タイヤラグ接地圧におよぼす影響
- アイスシェルター型農産物貯蔵庫の貯氷室内における3年間の製氷環境
主な進路
- 環境・建設コンサルタント関連企業
- コンピュータ・IT関連企業
- 農畜産の生産者や農協等の農業団体
- 機械製造・販売企業、一般機械・施設関連企業
- 土木建設会社
- 食の安全と環境を守る公務員
- 高等学校教員になって未来へつなげる役割を担う
- 大学院へ進みさらに研究を重ねる
教育科目
水理学 | 農地農村整備学 | 畜産機械施設学 |
測量学 | 循環型環境システム学 | バイオマス化学 |
力学基礎Ⅰ | 農作業システム学 | 気象環境学 |
力学基礎Ⅱ | 生物生産制御学 | 生物生産機械・環境工学 |
土質工学 | 農業水文学 | |
地域環境計画学 | 土木施工材料学 |
測量学実習 | 生物生産機械・環境工学実習Ⅱ | 卒業研究ゼミナールⅢ |
土質工学実験 | 卒業研究ゼミナールⅠ | 卒業研究ゼミナールⅣ |
生物生産機械・環境工学実習Ⅰ | 卒業研究ゼミナールⅡ | 卒業研究 |