別科(教務情報)

目的

現在の農業経営には科学的な知識と技術が要求されており,しかもその要求は日増しに高度なものへと発展してきています。帯広畜産大学別科の目的は,将来農村に残り,我が国の食料を自分の手で生産することを決意した農業青年に対し,畜産・酪農を中心とする畜産科学の基礎教育を2年間で行い,地域農村杜会の指導者となるような農業後継者を育てることです。

履修登録・大学ポータルサイト(学部,別科,大学院共通履修登録)

教員組織(R6.4.1現在)

別科主任(併) 秋本 正博 准教授
別科担任 和田 大輔 講師
別科1年次学級担任(併) 西田 武弘 教授
別科2年次学級担任(併) 滄木 孝弘 准教授

取得可能資格

家畜人工授精師(牛)

家畜人工授精師になるためには,家畜改良増殖法に基づく所定の授業科目を修得した後,講習会及び審査試験に合格しなければなりません。

審査に合格した者は,合格証明書及び申請書等を整えて現在の居住地を管轄する都道府県知事(本学の場合は十勝総合振興局)へ申請し,「家畜人工授精師免許証」の交付をうけます。

認定牛削蹄師

認定牛削蹄師になるためには,(公社)日本装削蹄協会の認定規程に基づく所定の授業科目を修得しなければなりません。

所定科目の単位取得者は,科目取得証明書,申請書等を各自で整えて(公社)日本装削蹄協会へ申請し,「認定証書」の交付を受けます。

その他

別科は短期大学ではありませんが,一部の就職を除き,短大卒待遇を受けています。

別科学生は,本学畜産科学課程への編入は認められません。

いのちを預かるスペシャリスト 帯広畜産大学で自分のやりたい研究を見つけよう! ぎゅ牛〜っとちくだい 畜大人インタビュー