社会人大学院学生が利用可能な修学支援制度

本学には,社会人大学院学生が利用できる以下のような支援制度があります。日本学生支援機構(JASSO)等の支援制度と合わせ,是非,ご活用ください。

大学院畜産学研究科社会人学生授業料免除制度

  • 職業を有する社会人大学院学生を対象に授業料の半額を免除する制度です。
  • 家計基準等による他の授業料免除制度と併願できます。家計基準等により授業料が全額免除となった場合は,そちらが適用されます。
  • TAやRAを希望する場合は,対象となりませんのでご留意ください。

本授業料免除制度の詳細は「入学料・授業料免除」のページに掲載しております。

長期履修制度

  • 計画的に,標準修業年限を超えて長期間履修し,学位を取得する制度です。
  • 入学当初から長期履修となる場合は,授業料の支払総額は,通常の標準修業年限に支払う総額と同額になります。
  • 長期履修期間は,最大で標準修業年限の2倍とすることができます。
    博士前期→最大4年間,博士後期→最大6年間,獣医博士→最大8年間

長期履修制度の詳細は「長期履修制度」のページに掲載しております。

早期修了制度

  • 博士前期は「優れた業績」博士後期および獣医博士は「優れた研究業績」を上げた場合に,在学期間を短縮して早期に修了することができる制度です。
  • 短縮された期間の授業料を支払う必要はありません。
  • 早期修了を希望する場合は,指導教員または入試・教務課に相談してください。

早期修了制度の詳細は「早期修了制度」のページに掲載しております。

ティーチングアシスタント(TA)・リサーチアシスタント(RA)

  • TAは,教育的トレーニングを目的として大学の授業の補助業務を行う制度です。
  • RAは,博士後期および獣医博士の学生が対象で,研究力の向上を目的として指導教員の研究補助業務を行う制度です。
  • 博士前期の学生は時給1,170円,博士後期および獣医博士の学生は時給1,300円が支払われます。
  • TA,RAともに本学の非常勤職員の扱いとなりますので,所属組織の修業規程等をご確認ください。
  • TA,RAを希望する場合は,まずは主指導教員に相談してください。

外部機関による修学支援制度

  • 日本学生支援機構(JASSO)奨学金
    貸与型,給付型のさまざまな奨学金があります。制度の詳細は日本学生支援機構のHPをご参照ください。