社会貢献ポリシー 

本学は、「日本の食料基地」として食料の生産から消費まで一貫した環境が揃う北海道十勝地域において、我が国唯一の国立農学系単科大学として実学重視の学風のもと教育研究成果を通じて地域及び国際社会の発展に貢献してきました。

今後も社会貢献が教育と研究に並ぶ大学の重要な使命の一つであるとの認識のもと社会貢献活動を組織的に推進するため、その活動の基本となる社会貢献ポリシーをここに定めます。

基本的な方針

本学は、教育研究活動の成果を活用した社会貢献活動を組織的に推進し、地域及び国際社会の発展に貢献していくとともに、その活動を通じて教育研究の更なる発展に努め、教育、研究、社会貢献活動が相互に関連し合うことで全ての活動の充実に繋げていくことを基本的な方針とし、以下の取組を推進します。

社会のニーズを捉えた活動の推進

地域及び国際社会の多様なニーズを捉え、関係機関と連携・協力しながら本学が有する知的、人的、物的資源を活用した様々な社会貢献活動を組織的に推進します。

教育活動を通じた社会貢献

学生教育において、幅広い視点で現場に適応できる知識、実践力および国際的視野を備えたグローバル人材を育成する教育活動を展開して社会に輩出するとともに、社会貢献活動への積極的な参加を促し、教育成果の社会還元を図ります。

研究活動を通じた社会貢献

地域及び国際社会の課題を解決する実践的研究に積極的に取り組むとともに、産学官連携の積極的推進と知的財産の適切な創出・活用により研究成果の社会還元を図ります。