歴史

設立の経緯

中村善右衛門氏の遺徳を伝える顕彰碑

本学の前身である帯広高等獣医学校は,1941年(昭和16年)に開学しました。

帯広の有力者たちは,帯広に高等農林学校を誘致しようと,多くの努力を重ねてきましたが,戦火拡大に伴い,軍馬獣医師を養成する高等獣医学校の創設へと転換しました。当時の1町村の年間予算の4倍近くに上る寄附金を集め,学校用地を確保しました。

この土地は,1900年頃に売買地区総代人の中村善右衛門氏が開墾したものです。氏は190haに及ぶ広大な原野を開墾し,公有地として当時の川西村に提供しました。長らく村有牧場として活用された後,北海道庁立十勝農業学校(現帯広農業高等学校)の移転,帯広高等獣医学校の誘致と続き,帯広畜産大学に引き継がれています。

氏の遺徳を後世に伝えるため,本学第3代学長田所哲太郎ら有志により,1961年(昭和36年)に顕彰碑が建立されました。

地域の皆様の期待とご支援によって本学が設立されたことを常に思い起こし,これからも地域に根ざした大学であり続けます。

沿革

年月日 事項
平成31(2019)年4月1日 共通機器基盤センターを廃止し,産学連携センターに機能を集約
平成31(2019)年4月1日 地域連携推進センターを産学連携センターに改組
平成30(2018)年4月1日 大学院畜産学研究科の畜産生命科学専攻,食品科学専攻,資源環境農学専攻(いずれも修士課程)及び畜産衛生学専攻(博士前期課程・博士後期課程)を廃止し,畜産科学専攻(博士前期課程・博士後期課程)及び獣医学専攻(博士課程)を設置
岩手大学大学院連合農学研究科博士課程の構成大学から離脱
岐阜大学大学院連合獣医学研究科博士課程の解消
平成27(2015)年11月16日 共同利用設備ステーション設置
平成27(2015)年4月1日 グローバルアグロメディシン研究センターを設置
平成27(2015)年4月1日 大学情報分析室を設置
平成26(2014)年4月1日 動物・食品衛生研究センターを動物・食品検査診断センターに改組
平成24(2012)年4月1日 帯広畜産大学畜産学部と北海道大学獣医学部との「共同獣医学課程」を設置
平成22(2010)年4月1日 大動物特殊疾病研究センターを動物・食品衛生研究センターに改組
平成22(2010)年4月1日 地域共同研究センターを地域連携推進センターに改組
平成22(2010)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)の畜産管理学専攻,畜産環境科学専攻,生物資源科学専攻を畜産生命科学専攻,食品科学専攻,資源環境農学専攻に改組
平成21(2009)年4月1日 イングリッシュ・リソース・センター設置
平成21(2009)年4月1日 附属家畜病院を動物医療センターに改称
平成20(2008)年4月1日 獣医学科,畜産科学科を獣医学課程,畜産学課程に改組
平成18(2006)年4月1日 大学院畜産学研究科に博士課程設置(畜産衛生学専攻)
平成16(2004)年4月1日 学部教育センターを大学教育センターに改称
平成16(2004)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)に畜産衛生学専攻(独立専攻)設置
平成16(2004)年4月1日 国立大学法人帯広畜産大学設置
平成14(2002)年8月1日 大動物特殊疾病研究センター設置
平成14(2002)年4月1日 附属農場を廃止し,畜産フィールド科学センターを設置
平成14(2002)年4月1日 畜産管理学科,畜産環境科学科,生物資源科学科を畜産科学科に改組
平成14(2002)年4月1日 学部教育センター設置
平成13(2001)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)の生物資源化学専攻を生物資源科学専攻に改称
平成12(2000)年4月1日 原虫病分子免疫研究センターを廃止し,原虫病研究センターを設置
平成9(1997)年4月1日 生物資源化学科を生物資源科学科に改組
平成8(1996)年5月11日 地域共同研究センター設置
平成6(1994)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)の家畜生産科学専攻,農産化学専攻,草地学専,農業工学専攻,畜産経営学専攻及び畜産環境学専攻を畜産管理学専攻,畜産環境科学専攻,生物資源化学専攻に改組
平成6(1994)年4月1日 岩手大学大学院連合農学研究科博士課程に構成大学として参加
平成4(1992)年2月1日 情報処理センター設置
平成2(1990)年6月8日 原虫病分子免疫研究センター設置
平成2(1990)年4月1日 岐阜大学大学院連合獣医学研究科博士課程に構成大学として参加
平成2(1990)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)の獣医学専攻を廃止
平成2(1990)年4月1日 家畜生産科学科,農産化学科,農業工学科,草地学科,畜産経営学科,畜産環境学科を畜産管理学科,畜産環境科学科,生物資源化学科に改組
昭和57(1982)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)の酪農学専攻を家畜生産科学専攻に改組
昭和53(1978)年4月1日 酪農学科を家畜生産科学科に改組
昭和53(1978)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)に畜産環境学専攻を設置
昭和51(1976)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)に畜産経営学専攻を設置
昭和50(1975)年9月2日 放射性同位元素実験室設置
昭和49(1974)年4月1日 畜産環境学科設置
昭和47(1972)年4月1日 畜産経営学科設置
昭和44(1969)年4月1日 保健管理センター設置
昭和44(1969)年4月1日 大学院畜産学研究科(修士課程)に農業工学専攻・草地学専攻を設置
昭和42(1967)年6月1日 帯広畜産大学大学院畜産学研究科修士課程設置(獣医学専攻・酪農学専攻・農産化学専攻)
昭和41(1966)年3月31日 総合農学科廃止
昭和39(1964)年4月1日 草地学科設置
昭和38(1963)年4月1日 農業工学科設置
昭和36(1961)年4月1日 農産化学科設置
昭和35(1960)年4月1日 別科(草地畜産専修)設置
昭和28(1953)年8月1日 附属家畜病院設置
昭和28(1953)年4月1日 総合農学科設置
昭和24(1949)年5月31日 附属農場,附属図書館設置
昭和24(1949)年5月31日 帯広畜産大学設置(学科を獣医学科・酪農学科とし,帯広農業専門学校を包括)
昭和21(1946)年4月1日 帯広農業専門学校と改称
昭和19(1944)年4月1日 帯広獣医畜産専門学校と改称
昭和16(1941)年4月1日 帯広高等獣医学校創立