大学院畜産学研究科

今日,「食の安全」に関わる問題は複雑に絡みあい,さまざまな課題を抱えています。これらの農学分野が直面する課題解決のためには,獣医・農畜産融合の教育研究体制の構築が急務です。これまで畜産衛生学分野のみであった本学の博士課程が,獣医・農畜産の全分野で学部から博士課程までの一貫体制となります。

さらに獣医・農畜産融合の研究推進をめざした「動物医科学コース」を新設。獣医師養成課程以外を卒業した学生を対象に,農畜産の専門知識と獣医学の基礎知識を併せ持ったマスターを養成します。医学面からも農業にアプローチできる人材は,「食の安全」や動物とヒトの健康の向上に貢献するに違いありません。

大学院畜産学研究科

畜産科学専攻博士前期課程畜産科学専攻博士後期課程獣医学専攻博士課程平成30年度改組前の大学院情報

教育方針

3つのポリシーとアセスメント・ポリシー(大学院)学位論文評価基準旧大学院教育ポリシー(平成29年度入学者まで)