10月31日(木)に、令和6年度「経営者とガチで学ぶ交流会×勉強会」第1弾を開催しました。
本事業は、一般社団法人中小企業家同友会とかち支部農商工連携部会(以下、同友会)に所属する企業経営者が企画・実施している勉強会に本学の学生が参加することで、社会人と同じ目線で学び、交流を深めることを目的としています。
今回は、帯広創業の酪農デジタル・トランスフォーメーション企業「(株)ファームノートホールディングス」小林晋也社長を講師に迎え、「ファームノートが挑む、サステナブルな食糧生産の実現」と題した勉強会を行いました。
当日は学生10名が出席し、ファームノートの事業展開の軌跡や取り組みの苦労についてお話を聴いた後、今回得た学びや疑問点についてグループワークで各自の感想や意見を交わしました。
参加した学生から、「今回の講義を通じてチャレンジ精神の大切さを改めて感じ、もっと色んなことにチャレンジしていこうと考えるようになった」、「参加前は緊張したが、小林社長やグループワークで交流した経営者から心に残る話を聞け、行って良かったと思った」などの感想があり、非常に有益な勉強会となりました。