9月24日(金)13:30から慰霊碑前において,伴侶動物慰霊式を執り行いました。
この慰霊式は,教育病院である動物医療センターの受診を通じて学生教育に貢献してくれたもののお亡くなりになってしまった動物たちと,病理解剖を通じて学生教育に貢献してくれた動物たちに感謝し,慰霊を行うため,実施したものです。
今回の慰霊式は,昨年に引き続き,新型コロナウイルス感染症の感染予防のため,学長,理事,副学長の他,動物医療センター,病理学研究室等,一部の学内教職員のみで執り行いました。
全員で黙とうを捧げた後に,南保泰雄動物医療センター長,奥田潔学長がそれぞれ慰霊の言葉を述べ,「生前その子たちが私たちに与えてくれた安らぎや喜びに感謝しつつ,心から冥福をお祈りしたいと思います。」と哀悼の意を表しました。最後に,参列者全員が献花を行い,厳粛のうちに慰霊式を終了しました。
なお,本学では,国際水準の獣医師を養成するため,伴侶動物の病理解剖等へのご献体のご協力をお願いしています。
- 詳しくは病理解剖へのご協力のお願いパンフレットをご覧ください。