2月27日(土)「ちくだいスタートアップ体験プログラム」ビジネスプランコンテストを開催しました。
本プログラムは,本学と帯広市との共同実施事業である「学生と地域がつながるまちづくり支援事業」の一環として,公益財団法人とかち財団と連携し,本学学生限定で令和2年10月から7回にわたり実施してきました。
本プログラムの最終回となるビジネスプランコンテストは,プログラムの集大成として,10人の受講生1人1人が今までの学びを活かして企画したビジネスプランを発表し,プログラムの講師及び関係機関の方々に審査していただきました。
優秀賞には,畜産科学課程2年の大山穂果さんの「『防風林ヒカリのふぇすた』~十勝のおいしいを支える」と畜産科学課程1年の赤坂伸さんの「福井県池田町でしか味わえない絶景とふれあい牧場で思い出に残るひと時を」が選ばれました。受賞した二人からは「講師の皆さんや周りの方々に,プランのアドバイスや応援をいただいたおかげで作り上げることができました。」,「自分が以前から考えていた想いを伝えることができました。」と感想を述べた。
プログラム全体を通して講師として携わった,(株)グロッシー北村貴代表からは「このプログラム受講者の成果として,普段は関わることができない方々との人脈を作れたことがある。この経験を活かし,次のステップへ向けてさらに人脈を広めていってもらいたい。」と学生の今後に期待をよせていました。