6月8日(金)に,北海道えりも高等学校2年生の生徒29名がキャリア教育の一環で本学を訪れました。
はじめに職員から本学の教育内容や学生生活について説明した後,平田 昌弘教授(人間科学研究部門)によるミニ講義を行い,最後にキャンパス内のバスツアーを行いました。
ミニ講義では,世界の乳文化をテーマに講義を行いました。平田教授が乳に興味をもつようになったきっかけ等,学生時代の体験談を交えながら,「大学とは何をするところか」について考えました。生徒達は熱心に耳を傾け,時折平田教授から投げかけられる質問に対し,真剣に答える姿が見られました。
そのほか,大学概要の説明やバスツアーを通し,動物と接する機会の多い本学の教育内容に興味を持つ学生が多くみられました。
今回の見学と模擬講義を通し,本学の雰囲気を体感してもらうことで,自身の進路について考えを深めてもらう機会となることを期待します。