村西 由紀

助教

Yuki Muranishi

My Dream

動物発生における遺伝子発現調節機構を解明する

研究テーマ

家畜の飼養環境がおよぼす遺伝子修飾について、エピジェネティクスの観点から解明し、よりよい家畜生産につなげる

研究分野

発生学, 解剖生理学, 神経発生学, 遺伝子工学

キーワード

ブタ, ヒツジ, 発生, 遺伝子発現, エピジェネティクス

卒業研究として指導可能なテーマ

(2018年度の卒業研究テーマ)

  • 十勝におけるマンガリッツァブタの飼養管理について
  • ブタ生殖細胞の形態的評価法の確立
  • 飼養環境がおよぼすヒツジの寄生虫と生理変化について

メッセージ

家畜は環境がよくない場合、発育や肥育に影響がでます。妊娠や出産も成立しなくなります。とくに、家畜は増殖によって、持続的な生産サイクルを回すことが重要になります。お母さんとなる母体家畜は、出産や授乳に大きなエネルギーやリスクを伴います。お母さん家畜の飼養環境や栄養生理学に合っているのでしょうか?
本研究室では、周産期の飼養環境に着目し、生まれた子畜のエピジェネティクスな遺伝子発現の変化、発生や将来の疾病に関する影響について、分子生物学および遺伝子工学の手法を用い分子メカニズムを解明します。

学位 博士(医学)
自己紹介

石川県出身、帯広畜産大学卒です。動物が大好きで美味しいものも大好きです。動物研究のための体力づくりや健康維持のために、色々と運動をしています。

居室のある建物総合研究棟Ⅰ号館
部屋番号S3103
メールアドレス muranishi atmark obihiro.ac.jp

所属・担当

研究域生命・食料科学研究部門/家畜生産科学分野/生命科学系

学部(主な担当ユニット)

家畜生産科学ユニット

研究紹介

畜大周辺の環境を生かし、ブタやヒツジの生理学を中心に研究をすすめています。飼育環境・飼料・母体の栄養状態は、子畜の発育や大人になった時の繁殖性に大きく関わっており、遺伝子の発現レベルがどう変化するのか後天的な遺伝子修飾であるエピジェネティックに注目して実験をしています。

将来は、家畜とヒトに共通な遺伝子発現調節メカニズムを解明し、とくに周産期のお母さんの環境が、その子供の発達におよぼす影響について遺伝子レベルで解明することを目指しています。

ヒツジの親子、周産期の飼養管理研究
子ブタ、ブタの生理学研究
毛むくじゃらのブタ、マンガリッツァ
広大な土地でフィールドワーク
ラボワークもします

現在取り組んでいる研究テーマ一覧

(2018年度の卒業・修士研究テーマ)

  • 十勝におけるマンガリッツァブタの飼養管理について。
  • ブタおよびウシ生殖細胞の形態的評価法の確立。
  • ヒツジの飼養環境による寄生虫と腸内環境の変化について。
関連産業分野 畜産, 生命科学
学歴・職歴 2001年 帯広畜産大学 家畜管理学科 卒業
2003年 帯広畜産大学 畜産管理学専攻 修士課程修了
2003-2006年 永遠幸レディスクリニック胚培養士・研究員
2006年-2010年 京都大学医学部医学研究科 博士課程修了 博士(医学)
2011年-2012年 大阪バイオサイエンス研究所 特別研究員
2012年-2015年 フランス国立農学研究所(INRA)ポストドクター
2015年 現職