8月7日(月)から9日(水)までの3日間,本学において教員免許状更新講習を開催しました。
現在,教員免許を所持している現職教員等は,10年毎に設定される修了確認期限前の2年間に,大学等が開設する30時間の教員免許状更新講習を受講(必修領域においては12時間,選択領域においては18時間の受講)及び修了し,免許管理者(都道府県教育委員会)に申請する必要があります。
本講習制度は,その時々で教員として必要な資質能力が保持されるよう定期的に最新の知識技能を身に付けることで,教員が自信と誇りを持って教壇に立ち社会の尊厳と信頼を得ることを目的に,平成21年4月に導入されました。
平成21年度以降,道内6国立大学が共同で毎年講習を実施しており,本学では,今年度は中学,高校の教員等を対象として,6講座を開設し,延べ98名が受講しました。