一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団との包括連携に基づく連携事業「とかちism!どきどきファーミング」の収穫祭を10月15日(日)に開催しました。
本事業は,野菜等が畑から食卓に上がるまでを実際に体験することにより,農作業による健康な身体作りを始め,土や植物との触れ合いによる心の癒し効果や食育の推進等を目的としています。
収穫祭では,春からの農作業を通じて収穫したジャガイモや,ニンジン,小豆や小麦を材料に,クリームシチューやイモ団子,ぜんざい,パスタの計4種類のメニューを作りました。
参加者からは「おいしい!」「自分で育てた野菜を料理して食べられるなんて贅沢」といった声も聞かれ,何度もお代わりする人もいて,実りの秋を堪能していました。
また,脱穀した豆類や穀物等,収穫祭で使い切れなかった収穫物は,家庭で楽しんでいただけるように参加者で分けて持ち帰り,今年度の事業を無事終了しました。