11月26日(水)、27日(木)の2日間、帯広畜産大学体育館において「令和7年度帯広畜産大学合同企業研究会」を開催しました。
合同企業研究会は、2027年4月採用を目指す学生が、企業の担当者から直接説明を聞き、今後の就職活動に役立てることを目的としています。
今年も午前・午後の二部制で実施し、多様な業界から130社の企業にご参加いただきました。学生が参加しやすいよう平日に開催し、学部学生を休講としたことから、2日間で延べ784名の学生が参加しました。昨年度好評だった、説明ターンの合間の茶話会も継続し、企業と学生がリラックスした雰囲気できる機会となりました。また、多くの企業から協賛品をご提供いただき、それをきっかけに学生がブースを訪問する様子も見られました。
会場では、2027年卒の学生が希望するブースを訪問し、積極的に質問をする姿が見られ、業界が絞れていない低学年の学生も多様な業界の説明を聞き、理解を深めていました。
参加企業からは、「低学年も含め、多くの学生に会えて非常に有意義だった。」「積極的な学生が多く、業界研究も進んでいたのが印象的だった。」といった声を頂きました。学生からも、「自分では見つけられないような、様々な企業の説明が聞けて良かった。」「今まで興味のなかった業種について知る機会になり関心が広がった。」「茶話会で、就職の決め手や人生経験などのお話が聞けて参考になった。」などの感想が寄せられています。
今回の合同企業研究会は、学生が企業の方々と直接交流することで視野を広げ、今後の就職活動に向けた大変貴重な機会となりました。

