5月14日(水)に、帯広畜産大学は社会医療法人北斗と包括連携協定を締結しました。
この協定は、学術の振興及び地域社会の活性化、医療および農学の分野における協力の強化と地域社会への貢献をさらに深めることを目的としています。
また、その先駆けの事業として、北斗病院の小児専門外来に通院する児童を対象に、大学の馬場で乗馬体験や馬のふれあい体験を実施します。
この事業では、ホースセラピーが与える精神的癒し効果に関する調査研究を実施し、その成果を療育の現場にフィードバックを行います。また、公開講座や学会発表で知見を共有し、地域社会への貢献、還元に取組んでいきます。
