9月20日(金)、慰霊碑前において、伴侶動物慰霊式を執り行いました。
この慰霊式は、教育病院である動物医療センターの受診を通じて学生教育に貢献してくれたもののお亡くなりになってしまった動物たちと、病理解剖を通じて学生教育に貢献してくれた動物たちに感謝し、慰霊を行うため、実施したものです。オーナーの方約60名をお招きし、教職員・動物医療センタースタッフ等関係者とあわせて、慰霊式には約80名が参列しました。
はじめに全員で黙とうを捧げた後、松本高太郎動物医療センター長が式辞を述べました。続いて、長澤学長が慰霊の言葉を述べ、「ここに眠る伴侶動物たちと共に時間を過ごされた皆様と悲しみを共有し、ともに過ごした日々への安らぎや喜びに感謝しつつ、伴侶動物たちに心をこめて「ありがとう」の言葉を捧げます」と哀悼の意を表しました。最後に、参列者全員が献花を行い、厳粛のうちに慰霊式を終了しました。
なお、本学では、国際水準の獣医師を養成するため、伴侶動物の病理解剖等へのご献体のご協力をお願いしています。
- 詳しくは病理解剖へのご協力のお願いパンフレットをご覧ください。