本年3月末をもって本学を退職される、原虫病研究センターの鈴木宏志教授による最終講義が3月15日(金)に行われました。
原虫病研究センター長の河津教授から開会の挨拶があった後、鈴木教授による講義が行われました。
鈴木教授は、「生殖工学から発生工学への軌跡 -発生工学の黎明期を歩く-」と題し、発生工学による遺伝子機能解析や哺乳類の生殖工学技術開発などを中心に、自身が行ってきた研究などについて講義をされました。
講義の終了後には、横山教授から閉会の挨拶があり、おわりに、長年にわたる教育・研究及び指導に対し感謝を込めて、花束が贈呈されました。