12月5日(火)に,帯広畜産大学は日本ハム株式会社と包括連携協定を締結しました。
調印式を12:45より,大会議室において行い,帯広畜産大学奥田 潔学長と日本ハム株式会社末澤 壽一代表取締役社長が協定書にサインし,固い握手を交わしました。
この協定は,①国際的に活躍できる獣医師,畜産技術者の教育,育成に関する事項,②畜産技術の振興に関する事項,③研究成果の社会活用の推進に関する事項,④共同研究,インターンシップ等の実施と,これに伴う人材交流に関する事項,⑤「食」の北海道ブランド創出に関する事項等に関して連携,協力するために締結したものです。今後,この内容に沿って農畜産の活性化と将来を担う人材の教育,育成を推進します。
また,相互に協力し,生産から加工・製造までを養成する「農場から食卓までの実務実習プログラム」の実施により,社会に通用する人材の育成を行うとともに,畜産技術者養成のための実践教育を更に強化します。