10月8日(木)「ちくだいスタートアップ体験プログラム」を開催しました。
本プログラムは,本学と帯広市の連携事業である「学生と地域がつながるまちづくり支援事業」の一環として,公益財団法人とかち財団と連携して実施する畜大生限定のプログラムです。「ビジネス・キャリア・地域理解」をテーマに,十勝で活躍するプロフェッショナルの方々が講師となって,ビジネスのイロハを学びながら,実際にビジネスプランの作成までを行う全8回の実践型プログラムとなっています。
第1回目となる今回は,17名の学生が参加し,本プログラム講師である(株)エントライズ・マネジメント代表 野村幸司氏とNPO教育支援協会北海道専務理事 白石友柄氏が講義を行いました。
始めに野村氏が,ビジネスプランはどの様に作り上げていくのか,全8回の講義概要と共に説明し,次に白石氏が「ビジネスプランニングの基礎」と題して,プランニングを始める際の考え方や心構えを,クイズや工作などを交えながら説明しました。
講義の際には「mentimeter」というオンラインのリアルタイムで質問投稿ができるアプリを使用し,参加学生から多くの質問や感想が寄せられました。
本プログラムは,これから毎月1~2回の講義を行い,最終回の2月末にはビジネスプランコンテストを開催し,参加学生が各自作り上げたビジネスプランの発表を予定しています。