新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖していた,おびひろ動物園内の畜大サテライトブースの観覧を,7月10日(金)より再開いたしました。それに伴い,現在,同ブース内において新たな特別展示を公開しています。
畜大サテライトブースは,帯広畜産大学とおびひろ動物園が,動物園の活性化と本学の教育・研究の向上を目的として取り組む連携事業(おびひろ動物園大学: OZU)の一環として設置されたもので,一般の方々にも動物について学びを深めていただけるよう,死因等の調査を終えた様々な動物の骨格標本(主に頭骨)を展示するほか,期間限定の特別展示も行っています。
今回の新たな特別展示では,「キリンのからだはどうなっている?」と題し,キリンの大人と子どもの頸骨(首の骨)の標本展示や,キリンの頭と首の骨格に着目して解説したパネルを公開しています。
また,当サテライトブースは園内のキリン・シマウマ舎の正面に位置しているため,実際のキリンと見比べることで,より理解を深めていただくことができます。
おびひろ動物園へ訪れる際は,ぜひ畜大サテライトブースへもお越しください。
なお,新型コロナウイルス感染拡大防止のため出入口にアルコール消毒薬を設置しておりますので,ご利用ください。また,混雑時を避け,周りの方と十分に距離をとってご覧くださいますようご協力お願いいたします。