12月21日(土)にちくだいらんぷプロジェクト2019の地方創成・地域活性化コース(愛称:とかチャレ)において,学生団体の「ちくだいKIP students」がLAND(帯広駅前)で「たべたるソース(食べるタルタルソース)」の販売を行いました。
この事業は,帯広・十勝の地域課題の解決や,地域の活性化につながる企画を学生団体が主体となって,提案・実施しているものです。
ちくだいKIP studentsは十勝の食材を使ったタルタルソースを研究しており,昨年は試食イベントを十勝ファーマーズマーケットで開催しました。今年は昨年のイベントの結果を基に試作を何度も繰り返し,かねてから目標としていた販売イベントを開催することができました。
当日は30個用意した「たべたるソース」が完売し,商品を自分たちで作り,販売する楽しさを学びました。また、ご協力いただいた農家さんや養鶏家の方にも足を運んでいただき,多くの方との交流の場となりました。
今年代表を務めた畜産科学課程2年の大江竜二さんは,「来年は販売ルートを拡大してより多くの方に食べてもらいたい」と来年への意気込みを語りました。