4月16日(火)に、帯広畜産大学は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構と連携・協力に関する協定を締結しました。
この協定は、5つの事項(共同研究の推進・研究成果の普及・人材交流及び人材育成等の研究交流促進・研究施設及び研究設備等の相互利用・情報の共有及び相互発信)を連携・協力することにより、北海道十勝におけるSociety5.0の早期実現を図ることを目的としています。
この協定の柱である「北海道十勝発スマートフードチェーン・プロジェクト」において、育種・生産から加工・消費にわたるフードチェーンをAIとデータ連携によるスマート化によって食品の高付加価値化を図り、北海道十勝の農業・食品産業競争力の強化、ひいては北海道経済・産業へ寄与する成果創出を目指します。
今後は連携推進会議を開催し、上記プロジェクトの具体的な内容について協議し取り組んでいきます。