佐々木 洋子

教授

Yoko Sasaki

研究テーマ

オーストリア近現代史

所属・担当

研究域人間科学研究部門/人文社会学・言語科学分野/人文社会学・言語科学系

研究分野 19世紀のヨーロッパ, 近代の受容, オーストリア, 交通・通信網, 多言語共存社会, 教育制度
キーワード オーストリア, ハプスブルク帝国, 鉄道建設, 河川・海洋航行, フェルディナント皇帝北鉄道, ルドルフ皇太子鉄道, 南鉄道, ドーナウ汽船会社, オーストリア・ロイド社, トリエステ, イタリア・イレデンタ, 授業語

研究紹介

2013年に、学位論文をもとにした単著、『ハプスブルク帝国の鉄道と汽船』を出版しました。2008年には共著『近代ヨーロッパを読み解く』、2013年には同じく共著『越境者の世界史』、また2017年と翌年にそれぞれ、共著『帝国・国民・言語』と『海と陸の織りなす世界史』が出版されています。2000年以降に発表した論文には、「オーストリアのオリエンタリズム」、「オーストリア・ロイド社と『公益性』」、「トリエステにおける『共存』」、「コスモポリタニズムの終焉―トリエステにおける民族分化とイレデンティズム」、「19世紀トリエステにおけるっくりつギムナジウムの授業語」があります。

『ハプスブルク帝国の鉄道と汽船―19世紀の鉄道建設と河川・海洋航行』刀水書房、2013年
伊藤定良他編『近代ヨーロッパを読み解く―帝国・国民国家・地域』ミネルヴァ書房、2008年
弘末雅士編『越境者の世界史―奴隷・移住者・混血者』春風社、2013年
平田雅博他編『帝国・国民・言語―辺境という視点から』三元社、2017年
弘末雅士編『海と陸の織りなす世界史―港市と内陸社会』春風社、2018年

現在取り組んでいる研究テーマ一覧

  • 19世紀ハプスブルク君主国の辺境都市トリエステにおける学校制度及び高等学校の授業語
所属学会 日本西洋史学会, ドイツ現代史学会, 東欧史研究会, ドイツ現代史学会, 歴史科学協議会
エディター 1998-2000年 『歴史評論』編集委員
学位 文学修士, 博士(歴史学)
資格 中学・高校社会科乙種教員免許, 外国人ドイツ語能力証明(Zertifikat)
自己紹介

オーストリア近現代史を専門に研究しています。

居室のある建物総合研究棟1号館
メールアドレス yoko atmark obihiro.ac.jp

卒業研究として指導可能なテーマ

  • 歴史における食物、植物、動物、農業、健康

メッセージ

私は本学で、近現代史と国際関係論の講義を担当しております。19世紀のヨーロッパ、そして20世紀、第一次世界大戦後の世界について、学生のみなさんに、できるだけ理解しやすくお話するよう心がけています。一方、ドイツ語の講義でも、多くのみなさんにお目に掛かっております。ドイツ語会話Iとドイツ語会話IIの単位を取っていただければ、卒業要件単位として十分ですが、ドイツ語会話IIIとドイツ語会話IVを開講し、初級ドイツ語の力をさらに伸ばしたい方に、対応しています。これらは、みなさんがユニットに分属される前に学んでいただく、いわゆる教養科目です。これらの講義を通じて、学士の称号を手に卒業されるみなさんに、社会から期待される、知識と能力を養うお手伝いいができればよいと考えています。