川畑 秀伸 教授 KAWABATA Hidenobu

研究テーマ医療の質の向上を目指した、住民、医療従事者、医療体制に関する研究

My Dream医療の質の向上

所属・担当

保健管理センター/センター長
研究分野 医学教育, 医療社会学, 地域医療, 医療面接
キーワード 学習環境, 医師患者関係, 多職種連携, 生活の質, 住民意識, インタビュー調査, 高齢者医療

研究紹介

医学生へのインタビューを用いた医学部の「隠されたカリキュラムの影響」の研究では、医学部の学習環境や文化の特徴として、6つの主題(序列・排他性、男性優位、研究重視、生物医学的視点重視、ロールモデルの影響、同僚の影響)が明らかになりました。この結果は、医学教育現場への深い理解と今後の教育の在り方への知見をもたらしました。
「多職種連携の体制構築」の研究では、連携構築のための要因を明らかにするため、すでに連携構築の実績のある複数地域の医師、看護師、薬剤師、保健師、事務職員など各医療職へのインタビュー調査とその分析を行いました。その結果、3つの主題である、業務遂行のための定期的な会合、人間的部分での意思疎通・交流の場、チーム作りのための調整役とリーダー役の存在、が連携構築には必要な条件であることが分かりました。

関連産業分野 人材育成, 医療提供, 高齢者医療, 地域医療
所属学会 日本医学教育学会, 日本プライマリ・ケア連合学会, 日本農村医学会
学位 博士(医学)
資格 医師, 労働衛生コンサルタント
自己紹介

大学や一般の病院で総合医として診療に従事し、診療の基本(医療面接、身体診察、臨床推論)と地域医療学を学生に教え、医学教育や医療体制に関する研究をしてきました。

居室のある建物保健管理センター
メールアドレス kawabata atmark obihiro.ac.jp

メッセージ

生涯にわたって健康に過ごすには、自己管理が大切です。過去の成功や疲弊を振り返り、自分の心身的特徴、性格、行動特性を理解しましょう。このような省察する習慣を身に着けると、将来遭遇するであろう様々な環境においても、自分なりに対応でるようになります。自己と向き合う過程は、健康を自ら維持する力を育み、ひいては自己実現にもつながるものです。少しでもお手伝いができたらと思っています。