8月20日(日)に日本一の小麦生産量を誇る音更町で開催された「麦感祭(ばっかんさい)」において,農業サークル「あぐりとかち」が企画・運営に協力し,祭りを盛り上げました。
この麦感祭は,小麦の収穫に感謝し,小麦畑の上で,小麦を存分に楽しんでもらうことを目的に,小麦生産者や㈱満寿屋商店等でつくる実行委員会の主催で毎年開催されていて,今年で7回目となります。
農業サークル「あぐりとかち」は,第1回目の実行委員会から参加し,今年は,小麦クイズ,特製かき氷の提供,障害物競走,秋まき小麦の出来るまでのパネル展示等を企画・運営しました。
当日は,メンバー約20名が参加し,設営から祭りの総合司会・進行等の運営にあたりました。中でも,メンバーが考案した黒蜜に音更産黒豆,きな粉,小麦焙煎粉をのせた「まめむぎこおり」とイチゴシロップとチョコシロップに麦チョコをのせた「あぽろこおり」の2種類の特製かき氷は,午前中で完売するほどの大好評でした。
また,音更産の小麦粉に畜大牛乳を練り込み,メンバー自らが作ったオリジナルあんパンを使用した障害物競走は,大人も子供も大いに盛り上がりました。