9月5日にグランドパーク小樽において,展示会「Matching HUB Otaru 2017」が開催され,地域連携推進センターがブース出展しました。
本イベントは北陸先端科学技術大学院大学が金沢市で始めた産学官連携のイベントであり,大学研究者と事業者をマッチングさせ,その後のフォローアップも行い共同研究の活発化を図る展示会です。金沢市での開催が好評につき,全国での開催を進めることになりました。
地域連携推進センターのブース出展では,人間科学研究部門の板谷 篤司准教授による「無機固体物質表面を利用した新しい無機化合物の創製」,及び生命・食料科学研究部門 後藤 達彦助教による「ニワトリの遺伝学・ゲノム科学研究」に関する研究紹介の展示を行いました。会場には271名の来場があり,出展者との間で活発な情報交換が行われました。