押田龍夫名誉教授がベトナムの生物資源・生態研究機関との国際共同研究により発見・命名した新種のリス「ホンカイリス」が、2025年にベトナムで発行された切手に採用されました。
ホンカイリスは、ベトナム南部のホンカイ島(インドシナ半島から約18km 離れた場所に位置する面積わずか4㎢の小島)で発見されたリスの仲間で、押田名誉教授の研究グループによって2018年に新種として確認され、アメリカの哺乳類学会誌に記載報告されたものです。ホンカイ島およびベトナム南西部のトーチュー島(面積約14㎢)にしか分布しない固有種です。
今回発行された切手シートでは、左側の1枚にホンカイリスが描かれており、種の記載者として押田名誉教授を含む研究者の姓が記されています。また、右側の4枚には、押田名誉教授が長年研究を続けてきたベトナムに生息するモモンガおよびムササビが採用されています。ベトナムの森林にはこれらリス類をはじめ多くの野生哺乳類種が生息しています。
