12月12日(金) に、帯広畜産大学大講義室において、「生理の貧困」への支援に関する特別講演を実施しました。この特別講演は、本学のダイバーシティ推進に関する取り組みの1つとして、母子の健康を推進するための支援活動を行っている国際ロータリー第2500地区のご協力を得て実施したものです
当日は、本学の学生及び教職員を対象に、対面とオンライン配信とのハイブリットで行われました。講師に、国際ロータリー第2500地区 パストガバナー 医療法人社団 典俊会 理事長 小谷典之 氏をお招きし、「性感染症と避妊の大切さについて」という演題でご講演いただきました。ポイントごとにわかりやすくお話いただき、講演終了後には、学生が質問する姿も見られました。
また、講演の前には、国際ロータリー第2500地区 母子の健康推進委員会 小田衣代 委員長より、長澤学長へ生理用品の寄贈に係る目録が手渡されました。寄贈いただいた生理用品は、後日、大学内の女性用トイレに設置される予定です。

