10月11日(土)に「ちくだいホームカミングデー2025」を開催しました。
「ちくだいホームカミングデー」は、本学の卒業生、修了生及び元教職員の皆様に、再び本学に足をお運びいただき、同窓生や在学生、教職員との交流を深めていただくために開催しているイベントです。今年も帯広畜産大学同窓会・畜大祭実行委員会との共催で開催し、当日は全国各地から約150名の参加者にお集まりいただきました。
講堂で行われた開会式では、長澤学長及び帯広畜産大学同窓会の三津原会長から挨拶があり、その後、長澤学長より本学の近況報告が行われました。続いて、畜大祭実行委員長の西紅良樂さんが、同日開催の第59回畜大祭について紹介しました。
引き続き実施された、「学生の活動紹介」では、5つの学生団体が登壇し、日々の活動内容やギビングキャンペーンへの参加、畜大祭での屋台出展などについて発表を行いました。学生たちの発表に対し、会場からは温かい拍手が送られ、最後には参加者全員で記念写真の撮影を行いました。
開会式後は、キャンパス内を自由に見学していただく時間を設け、参加者は学内施設を訪れたり、学生の活動紹介で登壇した団体の屋台を訪れ、交流を楽しまれていました。
懇親会では、秋晴れの中、帯広畜産大学同窓会の三津原会長による「乾杯」の発声で始まりました。会場では、同窓生が運営する工房のチーズやワイン、畜大産のじゃがいもを使用した料理のほか、十勝の名産品などが振る舞われ、参加者は旧友との再会や学生・教職員との交流を楽しみながら、和やかなひとときを過ごしました。
イベントの締めくくりには、恒例となっている「逍遥歌」を全員で合唱し、古林副学長の一本締めで閉会しました。
なお、当日の様子は後日「開催報告」として、ちくだいホームカミングデーのページに掲載予定です。

