令和7年9月5日(金)、帯広畜産大学の学生実習で栽培・収穫したトウモロコシを、帯広畜産大学生協へ提供しました。
帯広畜産大学では、農畜産に関する実践的な教育の一環として、学生がキャンパス内の圃場でさまざまな農作物を栽培しています。今年度からは、収穫物の一部を地域に還元する取り組みを始め、子どもや地域住民への支援に活用しています。
当日は、朝から学生と教員が協力してトウモロコシの収穫・選別を行い、生協へ届けました。届けられたトウモロコシは午前中のうちに生協で調理し、食堂で学生や地域の方に販売されました。
実際にトウモロコシを食べた学生からは、「今朝収穫されたばかりなので新鮮で美味しそうだと思った。農家でのアルバイトでもトウモロコシを食べる機会があるが、食堂で食べることができて嬉しい。」「とても甘くて美味しい。トウモロコシが好きでよく食べるが、その中でも特に甘くて美味しかった。」といった声が寄せられました。
今後はバレイショの提供も予定しており、教育の成果を地域や学生に還元しながら、食を通じた持続的な支援を続けてまいります。



