令和7年4月9日(水)原虫病研究センターにおいて、横山直明教授に農林水産省動物検疫所より感謝状が贈られました。
これは、動物検疫所における馬ピロプラズマ症の診断において、診断用試薬作製の協力や技能試験の実施等により、診断能力が向上に繋がり、動物検疫所が行う海外からの悪性伝染病の侵入防止に多大な貢献をしたことから、感謝状が贈られたものです。
また、動物検疫所が研究の功績により感謝状を贈呈したのは今回が初めてです。
贈呈式には、横山教授、古林副学長、動物検疫所 北海道・東北支所長 千葉昌彦氏が所長代理として出席されました。
千葉支所長は、「この度は横山教授の研究により、動物検疫所の診断業務向上に、多大に貢献していただき感謝申し上げます。引き続き、良い関係を続けていければ嬉しい。」と感謝の言葉を述べられました。