令和7年2月6日に、NPO法人みんなのポラリス主催のソーシャルバザール「十勝発!マイノリティと共に生きる社会」が本学のかしわプラザで開催され、畜産科学課程農業経済学ユニット3年の木原淳兵さんがパネルディスカッションに登壇しました。
このイベントは、障害者や難病患者らで構成するNPO法人みんなのポラリスが、ピアサポートを活用して地域コミュニティーをデザインするソーシャルバザール事業について意見交換するものです。
パネルディスカッションでは、木原さん、南光さん(法政大学2年)、鈴木さん(明治大学2年)の3名が、ピアサポートに興味をもったきっかけやこれまでの経験で感じたことなどをお話され、お互いに質問をし合いながら活発な意見交換が行われました。
木原さんは、「自分自身も今まで福祉に関心を持ったことがなかった。今回のイベントに参加して、僕と同じように福祉に関心を持っていない若者に対して、どうやって関心を持ってもらえるか考えるきっかけになった。マイノリティを抱える方々の存在を多くの人に知っていただき、興味を持ってもらえると嬉しい。」と語りました。