令和7年2月6日(木)に、令和6年度メンター制度における成果発表会を実施し、昨年4月に採用された清水さんが、「帯広畜産大学に足りないものとは。また自身が取るべき行動とは。」をテーマに発表を行いました。
メンター制度とは新たに新規採用された事務職員(以下「メンティー」)が、仕事や生活上の不安や悩みについて先輩職員(以下「メンター」)に相談し、アドバイスを受けられる制度です。メンタリング活動や勉強会を通じてメンティーが業務内容や職場を知ること、メンターの指導力向上を目的に実施しています。
本発表会は、メンティーの企画能力やプレゼン能力の向上のほか、プレゼン準備を通じてメンターの指導能力向上を目的に、約1年間のメンタリング活動の締めくくりとして実施しました。発表会には、メンティーを支援したメンターと関係職員らが参加しました。
発表後は、参加した職員による意見交換が行われ、作成したスライドの良かった点や改善点、発表した内容に対しての具体的な改善方法などが話し合われ、勉強会が終了しました。
清水さんは、「難しいテーマでしたが、自分が働く大学に改めて向き合う有意義な時間だったと感じています。今回の経験を、今後の資料作成や発表の機会などの業務に活かしていければと思います。」と語りました。