9月16日(月・祝)、帯広市図書館との連携事業として「畜大であずき研究」を開催しました。
このイベントは小・中学生を対象として、十勝の名産品であるアズキについて興味関心を高めることと、本を使って調べる力を身に付けることを目的に実施したもので、19名の児童とそのご家族が参加しました。
はじめに、アズキに関するクイズに取り組み、たくさんの本の中からクイズのヒントを探しました。
次に、環境農学研究部門の加藤清明教授からクイズの答えとアズキについてのお話を伺い、そのあと半分に割られたアズキの中がどうなっているかを虫メガネで観察しました。
最後に、畑から収穫された根が付いたアズキの実物を見て、枝からサヤをもぎ取る体験をしました。
参加者から、「クイズを解くことや実物を触ることが楽しかった」「色々な知識を付けられた。」という声が聞かれました。