10月6日(土)に,卒業生,修了生及び教職員OB・OGの皆様に,再び本学に足をお運びいただき,同窓生や在学生,教職員との交流を深めていただくことを目的に「ちくだいホームカミングデー2018」を開催し,全国各地から150名(教職員含む)を超える参加者がありました。
講堂で開催した開会式では,奥田学長から「母校で過ごされた思い出に浸り,母校の発展を見ていただき,大いに語らい,時間の許す限りお楽しみください。」と挨拶がありました。砂川同窓会長のご挨拶に続き,大学基金感謝状贈呈式を行い,栁川理事からは本学の近況についての説明を行いました。
次に,各界で活躍されている卒業生の方による講演会を開催しました。今年は,内外施設工業株式会社の林克昌取締役社長に「卒業から四半世紀を経て今思うこと」と題して,学生時代のこと,卒業後の米国への留学や就職のこと,帯広畜産大学に期待すること等について講演していただき,「一緒に畜大を応援していきましょう。」との呼びかけがありました。
午後は,創立時からの写真をまとめたアーカイブ動画の投影,キャンパス見学会(産業動物臨床棟見学コース,動物医療センター見学コース,総合研究棟Ⅰ号館周辺見学コース,バスによる構内見学コース,寮(学生寄宿舎)見学コース)を行った後,懇親会を開催しました。天候が不安定だったため,屋内での開催となりましたが,本学らしいメニューの提供のほか,学生が研究しているソシソン(発酵ドライソーセージ)の紹介を行う等,現役学生との交流でも大いに盛り上がりました。
最後は参加者全員で円陣を組み,井上理事の前口上で「逍遥歌」(大学の愛唱歌)を大合唱し,盛会のうちに終了しました。
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