8月7日(水)に、新厩舎において、帯広畜産大学新厩舎完成披露記念式典を挙行しました。
この新厩舎は、日本の馬産業を支える専門的な知識や高度な技術力を持つ人材の育成・輩出のため、本学における馬生産育成教育施設として整備を進め、このたび完成したものです。
式典では、初めに長澤学長から式辞が述べられたのち、本学馬介在活動室の南保 泰雄室長より、事業経過報告として、新厩舎の概要等について説明を行いました。
次いで、来賓としてご出席いただいた、ノーザンファーム 津田 朋紀 場長、日本中央競馬会 滝澤 康正 馬事部馬事振興室上席調査役、地方競馬全国協会 間根山 禎之 畜産振興部長より祝辞をいただきました。その後、学生を代表し、帯広畜産大学馬術部の神谷 詩 主将が挨拶をしました。
最後に、長澤学長、南保室長、神谷主将及びご来賓によるテープカットが行われ、新厩舎の完成を祝いました。式典終了後は、今回完成した新厩舎や旧厩舎など、関連施設の見学会を行いました。
なお、昭和19年7月に竣工された旧厩舎は、大学に現存する最古の施設として保存する予定です。