9月25日(日)13時より とかちプラザ 2階 レインボーホールにおいて,市民公開シンポジウム 「日本の食料基地,十勝の農業を支える作物の品種改良」が開催されます。
この市民公開シンポジウムは,日本育種学会第142回講演会(日本育種学会2022年秋季大会)において,市民の皆様に十勝の農業における品種改良の役割を知っていただく機会として開催されるものです。
当日は十勝の開拓時代の農業に貢献した作物,続いて明治以降の小豆,甜菜,馬鈴薯の品種改良の歴史について紹介した後,品種改良と生産現場でのスマート化に関わる最新の研究成果を紹介があります。
学生から一般市民の方まで広くご参加いただき,研究者とともに十勝の農業を支える作物の「たね」について,歴史の理解から未来について考える機会となりますようご案内いたします。
【開催概要】
日 時:令和4年9月25日(日) 13:00~17:00(受付開始12:30)
会 場:とかちプラザ 2階 レインボーホール
参加方法:事前申込みは不要です。当日会場までお越しください。
主 催:日本育種学会
共 催:帯広畜産大学、日本育種学会・作物学会北海道談話会、十勝農学談話会ほか
お問合せ:日本育種学会第142回講演会運営委員会
担 当:帯広畜産大学・環境農学研究部門・教授 加藤清明
准教授 秋本正博
電話:0155‐49‐5477(加藤)、5480(秋本)
E-mail:ikushu★obihiro.ac.jp(「★」マークを「@」マークに置き換えてください))