7月23日(月)本学地域連携推進センターにおいて,食品加工製造企業・団体の勤務者を対象に,講演会「HACCPに対応した,食品安全を保証する設備の保守点検とは」を開催し,24名の参加者がありました。
この講演会は,HACCPシステムの危害要因分析と設備・機械の保守・点検がどの様な関係で有るべきかについて理解していただくために企画したものです。
第1部は地域連携推進センター食品安全マネジメントシステム推進室長渡辺信吾特任教授に「HACCPシステムと設備の保守・点検」,第2部は株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)取締役守田 義昭氏に「衛生管理における危害要因に即した設備管理の進め方」についてお話しいただきました。
参加した方からは,「HACCP導入,運用における機械設備の保守点検の重要性を改めて感じた」との感想が寄せられました。