11月29日(木)に,JST東京本部別館1Fホールにおいて,国立研究開発法人科学技術振興機構及び北海道大学産学・地域協働推進機構主催(本学の他,特許庁,関東経済産業局,室蘭工業大学,北海道立総合研究機構が後援)の「スマートデバイス・計測新技術説明会」が開催されました。これは,北海道地区にある大学等のスマートデバイス・計測技術分野の特許シーズを集め,研究者が自らの技術について紹介し,実施企業・共同研究パートナーとマッチングを図るイベントです。今回は8件の研究内容が紹介されました。
本学からは口田 圭吾教授(生命・食料科学研究部門)が「牛枝肉の客観的肉質評価法を支える撮影装置の開発」について説明しました。約60名の出席者が熱心に聴講し,プレゼン終了後には関心を持った企業関係者と面談を行いました。