5月5日(金)帯広市児童会館で開催された「わくわくこどもまつり」において,本学学生サークル「畜大SVA(サイエンス ボランティア アシスタント)」が科学実験教室を開催しました。
畜大SVAは,児童等を対象に科学実験を行うボランティアサークルで,当日は人間科学研究部門小嶋 道之教授と板谷 篤司准教授の指導の下,「牛乳パックで簡単竹とんぼ作り」「デンプンの科学」「-196℃の世界へ」の3つの科学実験を紹介しました。
「デンプンの科学」では,うがい薬に含まれるヨウ素の性質を利用して,ソーセージやちくわ等,身近な食べ物や生活用品にデンプンが含まれていることを実験を通して学びました。普段使っているノートをはじめ,意外なものにデンプンが含まれていることを発見すると,参加者からは驚きの声があがりました。

