マスク着用の徹底及びマスク着用時の熱中症予防対策について

新型コロナウイルス感染症対策として,咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染症対策を徹底することと共に,来学・通学・出勤される全ての方はマスクを着用してください。

なお,マスクを着用していない場合に比べると,心拍数や呼吸数,血中二酸化炭素濃度,体感温度が上昇するなど,身体に負担がかかることがあります。そのため,熱中症予防対策として以下について心がけていただくようお願いいたします。

  1. 高温や多湿といった環境下でのマスク着用は,熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため,屋外において人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には,マスクをはずすようにしましょう。
  2. マスクを着用する場合には,強い負荷の作業や運動は避け,のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また,暑い日は涼しい服装を心がけるとともに,周囲の人との距離を十分にとれる場所では,マスクを一時的にはずして適宜休憩するようにしましょう。

※マスクの表面は汚れていると考え,触らないようにしてください。また触ってしまった場合には手洗いをしてください。マスクは,症状等がある方が飛沫によって他人に感染させないために有効です。