もしかして私もトキソプラズマ感染者?

世界人口の2~3割が症状がないため気づいていないトキソプラズマ原虫の感染は、妊婦の場合、流産や死産、胎児の感染による障害化などにつながる可能性があり、特に十分な注意が必要です。私達は宿主防御機構の解明や病原性発現機序の解明等の基礎研究を推進しています。また、人間の身近にいるペットに着目し、問題となる寄生虫の感染状況調査を行なっています。