なぜ日本では技術教育が軽視されるのか

中学校技術科など、技術教育は「技術および労働の世界への手ほどき」であり、学校教育の不可欠な構成要素として国際的に位置付けられています。しかし、日本では国際的にみて非常に貧弱な現状にあり、この問題を歴史的視野から研究しています。また、研究から得た知見は、教材の開発や、子どもの発達課題、教育条件整備問題等々につなげています。