帯広畜産大学評価ポリシー

帯広畜産大学は,知の創造と実践によって実学の学風を発展させ,「食を支え,くらしを守る」人材の育成を通じて,地域及び国際社会に貢献することをミッションとしている。

このミッションの達成には,すべての教育研究活動および関連業務について,Plan(計画),Do(実行),Check(点検),Action(処置)から成るサイクルを繰り返すという継続的な改善が必須となる。

そこで,大学の質保証システムを維持・向上させるために,以下のような方針で自己点検・評価を行うこととする。

  1. 自己点検・評価は,本学が定めた中期目標・中期計画および年度計画を照らし合わせ,エビデンスをもとに行うことを基本とし,大学内の各部局で実施する。
  2. 各部局での自己点検・評価結果は,教育推進本部,研究推進本部または国際化推進本部に提出し,その内容について精査する。
  3. 自己点検・評価結果および各推進本部からの意見・助言等をもとに,各部局ではさらなる改善・改革を着実に推進する。
  4. これらの活動については,客観性および透明性を確保するための評価を実施し,その結果について積極的に公表する。