3月23日(月)帯広畜産大学特別会議室において、「hat次世代型水田寄附講座」の設置について記者発表を行いました。
帯広畜産大学と橋本総業ホールディングス株式会社は、次世代型稲作システムの実証研究および実学教育の拡充、高度専門人材の育成を目的として、令和8年4月より、帯広畜産大学次世代農畜産技術実証センター内に「hat次世代型水田寄附講座」を設置する運びとなりました。
記者会見において長澤学長は、「気候変動への対応や農業経営の多様化が進む中、地下灌漑や稲作などの新たな農業技術や作付体系の可能性を検討することは重要であり、また、生産現場から食品製造、流通までを一貫して学んだ人材を国内外へ輩出していくことが必要とされている。」と、本講座の意義を述べました。
続いて、橋本総業ホールディングス株式会社橋本政昭代表取締役社長から、「本寄附講座を通じ、米作りや水資源の確保等の課題解決に資するような、新しい形の実証研究と教育が進むことを期待している。」と展望が語られました。
この寄附講座では、学内に整備する水田圃場において、地下灌漑技術やスマート農業技術に関わる実証研究を実施し、十勝の気候・土壌条件に最適化した「十勝型稲作モデル」の確立に取り組むとともに、これらの研究成果をもとにした地域農業を支える次世代人材の育成を通して、地域農業の持続的発展を目指します。
